歯が黄ばむ理由について
皆さん初めまして。
茨城県取手市で総合美容サロンをオープンしました、REONZミスターマックス取手店です!
これから皆様のお役に立つようなブログを更新していきますので、ご覧いただけると嬉しいです♪
早速ですが、本日は歯が黄ばむ理由についてお話していこうと思います。
みなさん、歯の黄ばみで悩まれたことはありますでしょうか?
歯の色は、相手に与える印象をとても左右します。
歯が白いと自然と笑顔に自信がもてますが、歯が黄ばんでいると歯を出して笑うのを躊躇してしまうこともあるでしょう。
さて、歯の黄ばみはどうして起きるのでしょうか?その理由について解説いたします。
黄ばみの原因は「ステイン」
ステインとは、食物に含まれているポリフェノールと、歯の表面を覆っているペリクルというたんぱく質の膜が合わさった汚れのことです。
そのステインが歯に付着してしまうと、歯の黄ばみの原因となります。
①コーヒーを飲んでいると、ステインは付着しやすくなる
コーヒーを飲むと、歯が黄ばみやすくなりますが、それはコーヒーの色がそのまま歯に付着しているのではありません。
先ほど少しお話ししましたが、着色汚れには、歯を覆っているペクリルという薄い膜が関係しています。
ペクリルには、歯の表面(エナメル質)を保護したり、歯の再石灰化を促したりする働きがあります。
その一方で、細菌や食べかす、食品の色素などを付着させる側面があります。
よってコーヒーを飲むと、ペクリルにステインが付着しやすくなるため、黄ばみなどの着色汚れが定着しやすくなるのです。
②着色しやすい飲み物・食べ物
歯の着色汚れの原因は、コーヒーだけではないのです。
着色しやすい飲み物や食べ物は他に以下のようなものがあります。
例えば・・・・
・麦茶、ウーロン茶、緑茶、紅茶、
・赤ワイン
・カレー
・緑黄色野菜
・チョコレート 等
色の濃いものは基本的に歯に色が付着しやすいと考えて頂いていいのですが、これらの飲み物や食べ物のほとんどはタンニンやポリフェノールなどが含まれており、歯にステインが付着しやすくなるのです。
また、カレーは色が濃い食べ物なので、歯の黄ばみにとてもなりやすいです。
その他の黄ばみの理由
もちろん飲み物や食べ物以外にも歯の黄ばみの原因はあります。
タバコ
タバコのヤニが歯に付着すると、歯の黄ばみの原因になります。
また、ヤニによる着色汚れは、一度付着すると落ちにくくなってしまいます。
ケアしにくい口内環境
歯並びが悪い場合、歯磨きがしにくいため、しっかりと汚れを落とすことが困難です。
そのため汚れが付着したままになってしまい着色汚れがつきやすくなってしまいます。
また、歯石が溜まっていたり、歯の表面に細かい傷があったりすると、そこに着色しやすいため、黄ばみなどが付着しやすくなる原因となります。
ドライマウス
唾液には、歯の表面を洗い流す作用があります。
そのため、唾液の分泌が減ってしまうと口の中が乾いてしまい、汚れが歯に付着しやすくなます。
予防としては、よく噛んで食べたり、水分をこまめにとったりするといいでしょう。
皆さんいかがでしたでしょうか?
少しでも意識して生活をすることによっても、歯の色味は変わってきます。
次回は歯の黄ばみの落とし方についてお話します。
最後まで読んでいただき有難うございました♪